サッカー日本代表メンバーのタイ戦3つの収穫!久保、岡崎、酒井

03.292017


サッカー専用スタジアム

 

試合前、さいたまスタジアムのピッチ上では水がまかれていた。ナイターのライトが照らし出す緑の芝が輝いているようにも見えた。3月下旬にしては肌寒い気温。サポーターの声援はいつも以上にヒートアップしていた。

 

こんにちは、イノです。
今回は、昨日行われたサッカー日本代表の試合について。

 

4対0の勝利で終わった昨日のタイ戦。
素晴らしい結果になりました。

 

が、テレビの解説でも言ってましたが、手放しで喜べない試合内容だったことは確か。

 

そんな中、いくつかの収穫があったのも確か。
その収穫についてみていきたいと思います。

 

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サッカー日本代表の久保裕也が得点とアシストできる3つの理由は?

まず1つ目の収穫は、久保選手です。

 

昨日の試合で1ゴール2アシスト。
先日のUAE戦で1ゴール1アシスト。
久保様様といった感じ。

 

確かに得点とアシストは素晴らしいですが、それをもたらしてるのは何か?
今回の試合で感じた久保選手のいいところが3つありました。

 

  1. 得点へつながる判断力の良さ
  2. 技術力が示すミスのすくなさ
  3. コンディションの良さ

 

1.得点へつながる判断力の良さ
今回2試合を見て、久保選手の判断力が素晴らしいことがわかりました。つまり、プレーの選択判断が素晴らしいということです。どういうことかというと、ボールを持った時、ボールを持たないときの判断の話です。

 

例えば、今回久保選手がゴールに絡んだ場面。

 

  • 1点目 香川選手へアシスト

まず良かったのが、DFの森重選手がボールを持った瞬間に、相手DF裏のスペースに飛び出したタイミング。そして、森重選手からのロングボールをトラップしてから、クロスを上げるまでの間合い。(ゴール前の味方の状況と相手の状況を見ながら、ボールキープし少しためてからの、ドリブルでしかけてセンタリング)。で、どんなクロスを上げるかという判断(このセンタリングも相手が足を上げてくると予測して、グラウンダーでセンタリングを上げています)。

 

  • 2点目 岡崎選手へのアシスト

前線に上がっていた森重選手が長友選手からの浮き球をダイレクトで久保選手へパス。そのパスを正確にトラップし、今度は、相手を抜ききらない早いタイミングでクロス。この時もゴール前の岡崎選手の動きをしっかりと見ていたことがわかります。

 

  • 3点目 久保選手自身のゴール

スローインからボールをもらう場所。ボールを受けてからのドリブルのコース取り。シュートのタイミングとコース。

 

あとは、ゴールにこそつながりませんでしたが、吉田選手からのロングパスを原口選手へダイレクトでパスした場面。

 

どれをとってもプレーの判断が素晴らしい。ドリブルなのか、キープなのか、パスなのか、ダイレクトパスなのか。前回の試合のゴールもアシストもそうですが、自分で点を取りに行くのか、味方を使うのか、そのために、どこに動いたらいいのか、どうボールを運んだらいいのか。

 

あと、無理をしないところも素晴らしいです。ドリブルで仕掛けるところ、クロスを上げるところ、つなぐところ、下げるところ。きっちり自分の中で整理できてる感じ。やみくもに攻めるのではなく、状況に応じて、ベストな選択ができているように思います。所属チームヘントで好調なんで、いいイメージができてるんでしょうね。試合に出て活躍してる選手と試合に出てない選手の差を感じさせてくれました。

 

2.ミスの少なさが示す技術力の高さ
今日のタイ戦は、全体的に非常にパスミスが多い試合だったと思います。目を覆いたくなるようなパスミスが何本もありました。

 

そんな中で、久保選手は、ほとんどミスがなかったと思います。もちろん、スルーパスやクロスは相手に引っかかる場面はしょうがないとして、普通のパスミスがほとんどなかったと思います。

 

パスミスもそうですが、トラップミスもない。キープして取られたりもしない。

 

あと、両足蹴れますよね。得点に絡んでるので、正確性も結果に表れています。

 

UAE戦
・得点 右足
・アシスト 左足。

 

タイ戦
・得点 左足
・アシスト 右足

 

ボールを蹴る、止める、といった基礎技術が高いことの証明ですね。素晴らしい。

 

3.コンディションの良さ
あとは、コンディションの良さですよね。これは、球際とか体の動きを見ていればわかります。球際で相手に負けない。シャープな動きをしている。所属チームでも先発で結果を出してきているので、体力的にも、メンタル的にもコンディションの良さがわかります。次は、相当マークされると思うんで、本当の力の見せどころですね。

 

サッカー日本代表の岡崎慎司が大迫勇也からポストプレーを盗んだ?

2点目の岡崎選手のゴール。素晴らしかったですね。久保選手のクロスも抜群でしたが、あのクロスに飛び込んで頭で決める。まさに、これぞ岡崎慎司といったゴール。日本代表50点目のメモリアルゴールとしてふさわしいゴールでした。おめでとうございます。

 

得点はもちろん素晴らしかったんですけど、昨日は岡崎選手らしくないプレーを見せてくれました。いい意味で。

 

それは、ポストプレー。

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FWのポジションでボールをキープする場面が多くみられました。岡崎選手は、本来、裏のスペースに飛び出すタイプのFWだと思います。ただ、昨日の試合では、見方から足元でボールをもらって、体を張ってボールを収めたり、今までだと競るだけだった場面で、胸トラップでキープしたり、明らかにポストプレーを意識したプレーが見られました。中には、後方からくる浮いたボールを足元に吸い付くようなトラップで収めたり。あれ?、岡崎選手こんなにポストプレー上手かったけっけ?と思わせるぐらいのプレーを連発してました。

 

これ、間違いなく大迫選手の影響でしょうね。大迫選手がここ最近日本代表でプレーするようになって、ポストプレー(前線でボールをキープする)の重要さが上げられてきました。(岡崎選手が、大迫選手のことが参考になる、といった記事がヤフーニュースにもありました。)

 

FWの選手が前線でボールをキープしてくれると、そこから攻撃を作る(スタートする)ことができます。つまり 相手からしてみれば、ゴールに近いところでボールをキープされるので、危険なわけです。なので、相手としては非常にいやなプレーなんですね。

 

ポストプレーは、相手のデイフェンスラインを止める働きがあります。相手は、ボールを奪いに行く必要があるので、ボールをキープしている選手にプレッシャーをかけに行きます。すると、相手のディフェンスラインは一瞬止まるのです。そうすると、ボールをキープしている側は、ディフェンスラインの裏のスペースを使い易くなったり、サイドのマークが甘くなるので、サイドからの攻撃がし易くなったりします。

 

大迫選手に比べると、ボールを失う場面が多かったように思いますが、それでも十分なポストプレー(前線でボールキープ)ができていたように思います。今までの裏に抜けるプレーと、ポストプレー、前線でのディフェンス。これらの精度がもう少し上がり、結果がついてくると、日本代表のFWとして再びレギュラーをつかむことができると思います。所属チームのレスターで、どんなプレーをするのか楽しみになりました。

 

サッカー日本代表の酒井剛徳がボランチで長谷部誠の後継者に名乗り?

昨日のフォーメーションは、4-2-3-1のフォーメーションで、ボランチはダブルでした。ボランチを務めたのは、山口選手と酒井高徳選手。まずまずのプレーだったように思います。

 

特に酒井選手は、今後も計算できる(ボランチとしてプレーできる)ことを示せたんじゃないかと思います。長谷部選手が怪我。代わりに呼ばれた今野選手も怪我。その代わりとしてボランチに抜擢されたわけですが、十分代役を果たしました。所属チームのハンブルガーSVで、ここ最近ボランチをやっているので、それほど違和感がなかったです。

 

ボールへの寄せ、パスのさばき、申し分なかったと思います。山口選手よりミスが少なかったんじゃないでしょうか。ボールをもらう時のポジション取りもよかったと思いました。ただ、あまりまわりからパスが出てきませんでしたね。まわりの選手がパスを出しづらかったのもあったと思います。日本代表としてのボランチは今回初めてだったので、まわりの選手も合わせるのにもう少し時間がかかる気もしました。もう一試合ぐらいすれば、かなりフィットするはずです。

 

おそらく、次のイラク戦。ダブルボランチなら酒井選手がまたやってもいいかもですね。今後のコンディションも関係してくると思いますが、昨日の試合 、酒井選手は、ハリルホジッチ監督へ、ボランチができることを証明した試合になったと思います。

 

長谷部選手の後継者とまでは行かないかもしれませんが、可能性は十分ありますね。これでサイドバックとボランチ両方できることを証明したので、ハリルホジッチ監督としては、貴重な存在となったことは間違いないと思います。

サッカー日本代表対タイ戦でのその他の収穫と課題

その他、目新しい収穫は無いように感じましたが、しいて言うなら、香川選手が得点を取ったこと、でしょうか。ただ、香川選手は本来の力がまだまだ出せていないように思います。パスだったり、シュートだったり、ドリブルだったり。まだまだ、できる選手だと思うので、1点取ったぐらいでは、満足してほしくないと思います。あとは、2試合連続無失点だったこと。まあ、今回の試合は、たまたま点が入らなかっただけ、だと思いますが。

 

課題としては、パスミスですかね。パスミスが非常に多かった。つなぎのパス、なんでもないパスのミスが多かったですね。おそらく、見えないプレッシャーを感じていたんだと思います。「ホームなので絶対勝たないといけない」といった、プレッシャー。相手がタイだったから、失点にはつながりませんでしたが、相手がイラン、サウジ、オーストラリアだったらって考えると、ゾッとします。

 

あとは、原口選手の調子がどうだったかな、と思いました。ディフェンスを意識しすぎて、攻撃のフィーリングが落ちてるようにも感じられました。そして、時折みせるしかめっ面。真剣にやっている証拠なんでしょうが、どことなく余裕が感じられないようにも思いました。次の試合は、久保選手が相当マークされると思うので、原口選手の出来が、勝敗につながってくると思います。是非、頑張ってほしいです。

 

深夜に、サウジアラビア対イラクの試合を見ましたが、ホームのサウジは相当強いですね。去年日本はホームで勝っていますが、別のチームのように感じました。日本代表は、サウジ戦(最終戦)までワールドカップ出場権を獲得していないと非常に厳しい戦いになると思います。なので、次のアウエーでのイラク戦は何としても勝っておきたいところです。がんばれ!日本!

 

それでは、今回もありがとうございました。

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キャプテン(管理人):イノ

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イノです。今は、サッカーとゴルフをメインに活動しています。今後は、もっと色んなスポーツに取り組み、スポーツの素晴らしさと楽しさを伝えていきたいと思ってます。世界中で「スポーツを夢中にする」のが目標です。詳細

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