夏のゴルフ。
緑の木々に囲まれた芝の上でのプレー。
気持ちいいですよね。
ただ、暑いものは、暑い。
でも、快適にプレーしたい。
そこで、今回は、夏のゴルフを快適にプレーするため、持ち物や服装で注意したいポイントを見ていきます。
- 何を持っていけばいいんだろう?
- ゴルフ場に行く時の服装やラウンド中の服装は?
- ジャケット必要?短パンでもOK?
目次
夏のゴルフの持ち物で注意したいのは何?
まず、持ち物。
暑さを回避するために、いい物ってある?
残念ながら、そんなものはありません。
なので、暑さとうまく付き合っていく、と考えたほうがいいです。
暑いものは、暑い。
そんな暑さの中で、どうすればいいコンディションでプレーできるか。
キーワードは、飲み物と着替えです。
一番気を使いたいのは飲み物!熱中症対策を考える!
持ち物で、一番気を使いたい物。
それは、飲み物です。
はぁ?飲み物?
って思うかもしれませんが、夏の暑さをみくびっちゃいけませんぜ(キリッ)。
熱中症対策です。
ラウンド中、熱中症で体調が悪くなってしまっては、せっかくの楽しいゴルフが水の泡。一緒にいってる人にも迷惑をかけるので注意したいところ。
熱中症の記事でも書きましたが、スポーツドリンクをこまめに取る。スポーツドリンクを20~30分毎に2口、3口飲むのがポイントです。
夏のラウンドは、大量に汗をかきます。汗をかくと、水分と塩分(ナトリウム)が失われます。そこで失われた、水分と塩分(ナトリウム)を簡単に取れるのが、スポーツドリンク。夏のラウンドでは、スポーツドリンクは必須ですね。
クラブハウスでも売ってますが、500mlのペットボトルを家で凍らしていくと、ラウンド中もガン冷えで飲むことができます。
着替えは必ず持っていく
特に夏のラウンドは、汗をかいてウェアが濡れます。できればこまめに着替えたいところ。ただ、コース内で着替えるのは、マナー的によくないです。着替えるタイミングとしては、昼食の前(食事付きの場合)。食事の注文を済ませてから、更衣室で着替えるのがベストです。
着替えることで、かなりリフレッシュできます。
そうすれば、気持ちよく食事をとることができるし、後半のラウンドも集中して始めることができます。少なからず、スコアにも貢献してくれるはず。
ラウンド中の着替えは、是非、持っていってください。
ブランドにこだわりなければ、安いナイロンのポロシャツでいいと思います。
夏のゴルフの服装で注意したいのは何?行き帰りとラウンド中
ゴルフの服装のマナーは、どの季節も基本的には同じ。ただ、最近では、ゴルフ場独自に服装やマナーの取り決めをしている場合もあります。なので、知らないゴルフ場に行く時に、服装(ドレスコード)が気になるなら、ゴルフ場に直接確認するのが安心です。
夏のゴルフで行き帰りの服装で注意したいポイント
夏、ゴルフ場に行く時、帰る時の服装についてです。
夏もジャケット必要?
短パンで行ってもOK?
ジャケットについて
ジャケットの着用は、季節に変わらず基本のマナーです。ただ、最近では、ゴルフ場や季節によって、様々です。
- ジャケットの着用を1年中マナーとしているコース
- 夏の暑い時期は、ジャケットを着なくていいコース
- 1年中服装は気にしなくていいコース
例として、東京の青梅ゴルフ倶楽部さんのドレスコード(服装規定)を参考にしてみます。
ご来場の際は、ブレザーの着用(6月~9月を除く)をお願いします。
ジャンパー、ブルゾンでのご来場はご遠慮ください。
◎下記項目については、プレー中、プレー後を含め、お守りいただきますようお願いいたします。
*シャツは襟付きとし、Tシャツはお断り致します。またシャツの裾はズボンの中に入れてください。
*ジーンズ、カーゴパンツは禁止といたします。
*スニーカー、サンダル、ゴルフシューズでのご入場は禁止といたします。ゴルフシューズはロッカールームで履き替えてください。
*タオル類を首や肩にかけないでください。
*半ズボン着用時はハイソックスの着用を推奨しております。(短ソックス可)
*危険防止、熱中症対策として帽子の着用をお願いします。
~後略~
出典:青梅ゴルフ倶楽部
例えば、ジャケット(ブレザー)の着用を決めていますが、6月~9月は除く、となっています。季節に配慮したドレスコードですね。
また、プレー中、半ズボン、短パン(ショートパンツ)着用はOKで、ハイソック推奨、短ソックスも可となっています。
ゴルフ場に行くとき、短パンはいてもいいんだっけ?
ゴルフ場に行く時、帰る時、短パンは、NGです。ゴルフ場の行き帰りで短パン(半ズボン)をはいている人は、見かけません。マナーですね。
暑いので、短パンで行きたい、という気持ちもわかりますが、ここは大人になりましょう。歴史あるゴルフのマナーを尊重です。
ラウンド中の服装で注意は?
ラウンド中の短パンは、OKです。青梅ゴルフ倶楽部さんのドレスコードにあったように、短パン(ショートパンツ)の時、ハイソックスをはくのが基本マナーとなっています。ただ、最近では、時代の移り変わりもあり、短いソックスでもOKとなっています。
夏のゴルフで注意したいその他のポイントは?便利な持ち物は?
その他、注意したいポイントやあると便利な持ち物を見て行きます。
その他の注意したいポイントは?
グローブの替えを持っておきたい
汗でウェアが濡れますが、グローブも汗で濡れます。こまめに外せば問題ないですが、汗で濡れてしまうとグリップが滑ります。最低1つはあると安心ですね。
楽天>ゴルフ>グローブ
オルを首にかけるのはNG
汗を拭くためにタオルを首にかけたくなりますが、これはマナー違反。クラブハウス、ラウンド中、タオルを首にかけるのはダメっす。
シャツは必ずズボンに入れる
暑いので、シャツを出したいところですが、ベルトは締めて、シャツを入れるのは変わりません。(シャツを出してプレーするのはマナー違反です。)
サンバイザーよりキャップ
夏の日差しは強いので、直射日光をできるだけ頭に浴びないほうが、いいでしょう。光を吸収しない色のキャップを選びたいですね。
ウェアは白系のほうがいい
白系のウェアのほうが、光を吸収しにくいのでいいですね。明るい色のほうが、見た目も明るく、さわやか感が出ます。紫外線を防ぐ、という意味では、色が濃い服のほうがいいようです。
夏のゴルフのおすすめグッズ
ラウンド中
日焼け止め
日焼けが気になる場合は、日焼け止めを。特に、普段日差しを浴びてない人は、確実に日焼け止めを塗ったほうがいいですね。特に首と腕。汗をかいても落ちにくい日焼け止めがおすすめ。
・[スプレータイプ] ビオレ さらさらUV パーフェクトスプレー
塩飴やタブレットのサプリ
スポーツドリンクが苦手な場合は、塩飴やタブレットのサプリなんかでもOK。おすすめは、KENTAI(健康体力研究所)のスポーツキャンディー塩飴。スポーツ時の塩分チャージ用として作られています。
ミニポット
お気に入りの飲み物がある場合は、ミニポットで持っていくのも有りですね。ナイキのハイドレーションストローボトルは、ワンタッチで蓋を開けられ、ストローが付いてて飲みやすいです。
サングラス
偏光性サングラスをすると、光の反射をコントロールすることができます。サングラスをかける事で、ボールの軌道、落ち際、グリーンの芝芽がはっきり見えるようになります。スポーツ用のサングラスは、オークリーのサングラスで決まりです。
ラウンド後
制汗系グッズ
注目!:ラウンド後、シャワーを浴びれない時はこれ。GATSBY(ギャツビー)のアイスデオドラント ボディペーパー。初めて使ったときはビックリしました。体が寒くなるくらいキンキンになります。
8×4 men(エイトフォー メン)
ニオイが気になる時は、8×4 menのデオドラントスプレー。ニオイをシャットアウトできます。1度試せばわかります。
シーブリーズ
ひんやり、スッキリしたいときは、シーブリーズのデオ&ウォーター スプレー。
メンズコスメ
さりげなく香りを付けたい時はこれ。GATSBY SHOWER FRESH AQUA MUSK(ギャツビー シャワーフレッシュ アクアムスク)。香水っぽくなく、自然な香りなんで、香水が苦手でもこれは大丈夫。女性に好感を持たれる香りです。
最後に
夏のゴルフの持ち物や服装について見てきました。
夏のゴルフ。
暑いですが、工夫すれば楽しくゴルフができます。
やはり、1番注意したいのは、熱中症。コンディション悪くなるとどうにもならないですからね。まずは、いいコンディションを保つことを考える。しっかり、水分と塩分をとって、熱中症に気をつける。そして、スコアのことを考える。そうすれば、夏もゴルフは楽しめます。
夏のゴルフをぞんぶんに楽しみましょう。
それでは、今回もありがとうございました。
More from my site
関連記事
- None Found